2022年7月24日【中京記念】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、ワールドウインズの好走パターンを分析。(ダート競争は除く)
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ワールドウインズの距離適性
ワールドウインズはこれまでに芝1600m~芝2000mまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り;
- 芝1400m(0-0-0-1)
- 芝1600m(0-1-0-5)
- 芝1800m(2-1-1-3)
- 芝2000m(1-1-0-4)
現状では中距離に適性あり。
ワールドウインズの脚質
控える競馬もできるが、好走しているのは断然逃げ、先行策。
緩い流れからの前残り、きつい流れで上りがかかったときの追い込みが好走パターン。
極端な展開の競馬でオープン入りを果たした馬だけに、オープンでは厳しい戦いが続きそう。
ワールドウインズのコース適正
ワールドウインズの競馬場ごとの着度数は次の通り;
- 札幌(未)
- 函館(1-1-0-2)
- 福島(未)
- 新潟(未)
- 東京(0-1-1-3)
- 中山(0-0-0-2)
- 中京(未)
- 京都(1-1-0-3)
- 阪神(0-0-0-2)
- 小倉(2-0-0-2)
広いコースよりは小回り、直線は長いよりも短い方が良さそう。
ワールドウインズの持ち時計(ベストタイム)
ワールドウインズの持ち時計は次の通り;
- 芝1400m:1.21.0 8着(東京)
- 芝1600m:1.31.9 9着(阪神)
- 芝1800m:1.46.6 1着(小倉)
- 芝2000m:1.59.3 7着(函館)
速い時計は不向き。
ワールドウインズの重馬場適正
ワールドウインズの稍重も含めた道悪競馬での実績は;
- 稍重(1-0-1-2)
- 重(0-0-0-1)
- 不良(未)
道悪はまだ未知数。
ワールドウインズの鉄砲実績(休み明け)
ワールドウインズの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;
- 10週以上(0-1-0-4)
叩いてからは;
- 2戦目(1-1-0-3)
- 3戦目(2-0-0-2)
- 4戦目(0-0-0-1)
- 5戦目~(0-0-1-2)
叩き良化型。
ワールドウインズのローテーション適正
- 連闘(未)
- 中1~2週(2-0-1-6)
- 中3~5週(0-1-0-2)
- 中6~8週(2-0-0-2)
詰めて使っても結果は出せる。
ワールドウインズの枠順適正
ワールドウインズの枠番別着度数は;
- 1~4番(1-1-0-3)
- 5~9番(2-0-1-6)
- 10~14番(0-2-0-2)
- 15~18番(0-0-0-1)
ワールドウインズの季節別着度数
- 12~2月(冬):(3-0-0-3)
- 3~5月(春):(0-0-1-4)
- 6~8月(夏):(1-1-0-3)
- 9~11月(秋):(0-2-0-4)
ワールドウインズの斤量別着度数
- 54キロ(1-1-0-0)
- 55キロ(1-2-0-1)
- 56キロ(1-0-1-12)
ワールドウインズの好走体重
3着以内の体重は;
- 458~474キロ
ワールドウインズの血統背景
父はルーラーシップ(ミスプロ系キングマンボ/クイーンエリザベス2世カップ、宝塚記念2着 他)。
母はエイジアンウインズ(ヴィクトリアマイル、阪神牝馬S)。
母の父はフジキセキ(サンデー系/朝日杯3歳S、弥生賞)。
牝系のRough Shod(ラフショッド)は世界的名牝。
日本での近親にはエルコンドルパサー(NHKマイルC、ジャパンカップ、サンクルー大賞、凱旋門賞2着)、テレグノシス(NHKマイルC、安田記念2着)など。
中京記念(G3)の結果
【レース前寸評】
56キロでは厳しそう。
【結果】
0.9差の13着。
この流れ、この上りでは対応できない。