ヴィクティファルスのキャリアはまだ4戦だけなので、近走のみを振り返る。

ヴィクティファルスのここまでの走り

20/11/28 2歳新馬

阪神 芝1800m 良

着順:1着(1.49.3・-0.1差)

騎手:福永祐一(55キロ)

道中は中団。

4角手前、楽な手応えで動いて行って、4角では3番手で直線。

直線もほぼ持ったまま先頭に並びかけると、坂で後方を突き放し、最後はカサデガに詰め寄られるが、これは余裕でしのいで快勝。

まだまだ余力を残した勝ち方。

次も楽しみ。

21/2/14 共同通信杯(G3)

東京 芝1800m 良

着順:2着(1.48.0・0.4差)

騎手:松山弘平(56キロ)

道中は中団、4角は勝ったエフフォーリアの直後5番手で直線。

直線ではエフフォーリアと一緒に伸びて来るが、坂の途中、エフフォーリアが一気に加速したところではついて行けなかった。

ただ、他馬と比べて、この加速に一番食らいついていたのはこの馬。

この2着はフロックではないことは確か。

2021年 共同通信杯(G3)のラップ分析&回顧

21/3/21 スプリングS(G2)

中山 芝1800m 重

着順:1着(1.52.0・頭)

騎手:池添謙一(56キロ)

外枠14番から道中は中団の外。

4角も中団9番手の大外を回って直線。

直線は馬群の外目をグングン伸びて、ゴール前で先に抜け出していたアサマノイタズラをアタマ差交わしてゴール。

外差し有利の馬場状態を十分に生かしたかたち。

この馬の確実な末脚は重馬場でも鈍らなかった。

2021年 スプリングS(G2)のラップ分析&回顧

21/4/18 皐月賞(G1)

中山 芝2000m 稍重

着順:9着(2.02.1・1.5差)

騎手:池添謙一(57キロ)

道中は中団の10番手あたり。

3~4角の勝負どころは外を回して進出を計るが、イマイチ反応が良くない。

4角は12番手の外で直線に向くが、直線は良い脚も出ず、見せ場なし。

3~4角ですでに反応が悪かったと言うことは、初距離の2000mが敗因とは考えにくい。

道悪も前走では問題なく走っている。

敗因として考えられるのは、道悪の激走から中3週のローテくらいか。

2021年 皐月賞(G1)のラップ分析&回顧

ヴィクティファルスの脚質

中団に控えて終いを生かす競馬。

終いは確実だが、キレを求められる展開より、持続系の馬のような印象。


ヴィクティファルスの重馬場

ヴィクティファルスの道悪は、前走「スプリングS」で快勝。

血統背景と考え合わせると、問題なしと見てよさそう。


ヴィクティファルスの血統背景

父はハーツクライ(サンデー系/有馬記念、ドバイシーマクラシック)。

母の父はガリレオ(ND系サドラーズウェルズ)。

ガリレオは主に欧州で走り、2000年のデビューから3連勝した後、「英ダービー」「愛ダービー」「キングジョージⅥ世&QEDS」を6連勝で制した。

種牡馬となっても多くのG1ウイナーを排出。

ヴィクティファルスは近親にシックスセンス(京都記念、皐月賞2着、日本ダービー3着)。

次走、東京優駿(日本ダービー・G1)に向けて

次走は5月30日(日)、東京競馬場 芝2400mで行われる「日本ダービー(G1)」。

前走は力負けとは思えない。

ここで人気を落とすなら面白い一頭。

 

その他、東京優駿(日本ダービー・G1)の出走馬を分析



 

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