結果
2022年 2月12日(土)
第57回 デイリー杯クイーンカップ(G3)
東京競馬場 芝1600m 良
着順 | 馬名 | タイム | 着差 | 位置取り | 上がり3F |
① | プレサージュリフト | 1.34.1 | 13-11(後方) | 33.5 | |
② | スターズオンアース | 1.34.2 | クビ | 5-3(中団前) | 34.2 |
③ | ベルクレスタ | 1.34.3 | 3/4 | 13-16(後方) | 33.4 |
レースの上り:34.4
ラップ分析
1着タイム | 後3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | Lap7 | Lap8 | |
今走 | 1.34.1 | 34.4 | 12.3 | 10.9 | 12.1 | 12.2 | 12.2 | 11.5 | 11.3 | 11.6 |
過去平均 | 1.33.68 | 35.0 | 12.4 | 11.1 | 11.4 | 11.8 | 12.0 | 11.7 | 11.6 | 11.8 |
差 | -0.6 | -0.1 | -0.2 | 0.7 | 0.4 | 0.2 | -0.2 | -0.3 | -0.2 |
(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去5走))
中盤が緩い、明らかな中だるみのスローで、その分上りもやや速くなった。
スローの瞬発力くらべだが、当日の馬場が外差しの馬場に振れていたことも、レース結果に影響している感じ。
回顧
1着は2番人気のプレサージュリフト。
道中は後方、13番手の外。
4角は11番手の大外で直線に向き、直線は馬群の大外から追い上げてきて、ゴール前、内で粘るスターズオンアースをクビ差差し切ってゴール。
上りの脚はメンバー2位の33.5秒。
外差し馬場の恩恵もあったが、「新馬戦」で見せた脚は本物だった。
瞬発力比べでは強いところを示した。
⇒プレサージュリフトの分析
2着は1番人気のスターズオンアース。
道中は中団の前、5番手を追走。
4角も5番手の内で直線に向き、直線は馬場の内目から追い上げに入り、坂を上りきったあたりで先頭に立つと、そのまま押し切りを計るが、ゴール前で勝ち馬にクビ差交わされての2着。
坂を上りきってからは外へ外へと進路を変えたが、これは馬場の良い外目を意識してのものと思われたが、レース後の談話では外にもたれてしっかり追えなかったとのこと。
右回りの前走でもゴール前は内にもたれての2着。
右にもたれるところが今後の課題になる。
⇒スターズオンアースの分析
3着は3番人気のベルクレスタ。
道中は後方、13番手の内。
4角は最後方16番手で直線に向き、直線は馬群の中ほどから追い上げにかかり、直線は馬群を割って伸びて来るが、プレサージュリフトには切れ負け、前で粘るスターズオンアースも捉えきれずに3着まで。
道中は引っかからずに運べたが、位置取りが悪すぎた。
ここ2戦、流れに乗れていない感じだが、それでもそこそこ走ってきている。
まだまだ上積みはありそうな一頭。
⇒ベルクレスタの分析