結果
第55回 京都牝馬S(G3)
京都競馬場 芝1400m(外)重
着順 | 馬名 | タイム | 着差 | 位置取り | 上がり3F |
① | サウンドキアラ | 1.23.2 | 4-7(中団前) | 34.5 | |
② | プールヴィル | 2.23.4 | 1 1/4 | 4-2(中団前) | 34.9 |
③ | メイショウグロッケ | 1.23.6 | 1 1/4 | 6-5(中団前) | 34.9 |
レース上り:34.8
ラップ分析
1着タイム | 後3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | Lap7 | |
今走 | 1.23.2 | 34.8 | 12.5 | 11.8 | 11.7 | 12.4 | 11.5 | 11.4 | 11.9 |
過去平均 | 1.20.7 | 34.3 | 12.3 | 11.2 | 11.4 | 11.5 | 11.4 | 11.2 | 11.7 |
(※過去平均=同コースの古馬OPの良馬場平均(過去11走))
重馬場ではあったが、ペースとしてはかなり緩い。
道中は中団より前目にポジションを取っていなければ勝ち負けは難しい展開。
道中がかなりのスローだったので、重馬場と言ってもパワーやスタミナはあまり必要なく、前目につけていて、道悪を苦にせず、終いの脚を伸ばせる馬が上位に入った。
回顧
勝ったのは1番人気のサウンドキアラ。
しっかり前目にポジションを取って、終始外々を回りながらも、直線は馬場の比較的良いところを通って脚を伸ばした。
17番ゲートながらしっかり先手を取れたのが大きかった。
2着はプールヴィル。
この馬も持ち前の先行力でしっかり前をキープして粘り込んだ。
3戦連続の2着となったが、今回は体重が+24キロ。
420キロ前後の小柄な馬が年を越して成長してきた感じ。
今後に期待。
3着は13番人気のメイショウグロッケ。
この馬も先行力のある馬だが、今回はいつもよりはポジションは後ろ目。
それでも直線はジワジワと伸びて3着に粘った。
唯一後ろから5着に入った4番人気のビーチサンバ。
出遅れて先手が取れなかったのは痛かったが、さすがの追い上げ。
しかし道中、もう少しなんとかならなかったのか?