札幌記念の過去10年、脚質別の特徴

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ   2-  0-  0-  9/ 11 18.2% 18.2% 18.2%
先行   3-  5-  4- 30/ 42 7.1% 19.0% 28.6%
中団   4-  2-  4- 39/ 49 8.2% 12.2% 20.4%
後方   0-  2-  2- 39/ 43 0.0% 4.7% 9.3%
マクリ   1-  1-  0-  0/  2 50.0% 100.0% 100.0%

 

位置取りはどこからでも勝負はできるが、後方からだと少し厳しくなる。

マクリはサンプルが少ないので参考程度。

札幌記念の枠番別の脚質データ(3着以内率)

逃げ 先行 中団 後方 マクリ
1枠  0- 0- 0- 1/ 1  0- 0- 0- 3/ 3  3- 0- 0- 2/ 5  0- 0- 1- 4/ 5  0- 0- 0- 0/ 0
2枠  0- 0- 0- 2/ 2  0- 1- 0- 2/ 3  0- 1- 0- 3/ 4  0- 0- 0- 6/ 6  0- 0- 0- 0/ 0
3枠  0- 0- 0- 0/ 0  1- 1- 3- 3/ 8  0- 0- 1- 4/ 5  0- 2- 0- 3/ 5  0- 0- 0- 0/ 0
4枠  0- 0- 0- 2/ 2  0- 0- 1- 6/ 7  1- 0- 0- 3/ 4  0- 0- 0- 6/ 6  0- 1- 0- 0/ 1
5枠  0- 0- 0- 2/ 2  0- 1- 0- 4/ 5  0- 0- 0- 8/ 8  0- 0- 0- 4/ 4  1- 0- 0- 0/ 1
6枠  0- 0- 0- 0/ 0  1- 1- 0- 1/ 3  0- 0- 3- 6/ 9  0- 0- 0- 8/ 8  0- 0- 0- 0/ 0
7枠  2- 0- 0- 2/ 4  0- 1- 0- 3/ 4  0- 0- 0- 7/ 7  0- 0- 0- 5/ 5  0- 0- 0- 0/ 0
8枠  0- 0- 0- 0/ 0  1- 0- 0- 8/ 9  0- 1- 0- 6/ 7  0- 0- 1- 3/ 4  0- 0- 0- 0/ 0

 

最初のコーナーまでの距離はあるので(385m)、枠順はあまり気にしなくてもよさそう。

札幌記念への臨戦過程、過去10年

着度数順の10レースが次の通り;

前走レース名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
函館記念HG3  3- 3- 2-36/44 6.8% 13.6% 18.2%
宝塚記念G1  2- 2- 1- 5/10 20.0% 40.0% 50.0%
安田記念G1  1- 2- 1- 4/ 8 12.5% 37.5% 50.0%
目黒記念HG2  1- 1- 0- 6/ 8 12.5% 25.0% 25.0%
クイーンG3  1- 0- 0- 9/10 10.0% 10.0% 10.0%
優駿牝馬G1  1- 0- 0- 1/ 2 50.0% 50.0% 50.0%
エプソムG3  1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3%
JCG1  0- 1- 0- 1/ 2 0.0% 50.0% 50.0%
DDFG1  0- 1- 0- 1/ 2 0.0% 50.0% 50.0%
天皇賞春G1  0- 0- 2- 2/ 4 0.0% 0.0% 50.0%

 

ここでは、前走「函館記念」組と、「宝塚記念」組、そして「それ以外」に分類して検証して行く。

前走「函館記念」組

ここで好走した馬は「札幌記念」でも勢いそのままに連続好走してくる馬が多い。

函館記念組の前走成績は;

前入線順位 着別度数 勝率 連対率 複勝率
前走1着  1- 0- 1- 3/ 5 20.0% 20.0% 40.0%
前走2着  0- 0- 1- 4/ 5 0.0% 0.0% 20.0%
前走3着  0- 2- 0- 4/ 6 0.0% 33.3% 33.3%
前走4着  0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
前走5着  0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
前走6~9着  2- 1- 0-10/13 15.4% 23.1% 23.1%
前走10着~  0- 0- 0-11/11 0.0% 0.0% 0.0%

 

「函館記念」を1~3 着した馬の好走が目立つ一方、6着以下の馬も3頭馬券に絡んでいる。

前走6着以下から馬券に絡んだ馬3頭の内2頭は、前走の「函館記念」が重馬場。

調子は良かったが、苦手の道悪で力が出し切れなかったと見ることができる。

ただ、「函館記念」から「札幌記念」へ出走してくる馬は多く、その割には勝率、連対率ともにあまり高くはないということは留意しておかなければならない。

前走「宝塚記念」組

ここでも「函館記念」同様、前走「宝塚記念」で好走した馬は「札幌記念」でも連続好走している;

前走1着  0- 1- 0- 0/ 1 0.0% 100.0% 100.0%
前走2着  0- 0- 0- 0/ 0
前走3着  1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%
前走4着  0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
前走5着  0- 0- 0- 0/ 0
前走6~9着  1- 0- 0- 1/ 2 50.0% 50.0% 50.0%
前走10着~  0- 1- 1- 3/ 5 0.0% 20.0% 40.0%

 

しかしここでも、前走「宝塚記念」6着以下の馬の「札幌記念」での激走があるのだが、そこには意外な共通点があるのだが、

その話をする前に、先にもう一つのカテゴリー、前走「函館記念」「宝塚記念」以外の「それ以外」からのローテの馬を見てみる。

 前走「函館記念」「宝塚記念」以外

まずは「それ以外」のレースがどこで行われていたかを見てみる;

安田記念G1 東京
目黒記念HG2 東京
クイーンG3 札幌
優駿牝馬G1 東京
エプソムG3 東京
ジャパンカップG1 東京
DDFG1 ドバイ
天皇賞春G1 京都

 

何と8レース中5レースが東京競馬場。

では、前走「東京競馬場」組の、前走の着差を見てみる;

前走着差 着別度数
勝0.1~0.2  0- 1- 0- 0/ 1
勝0.0  0- 0- 0- 0/ 0
負0.0  1- 0- 0- 0/ 1
負0.1~0.2  2- 2- 0- 3/ 7
負0.3~0.5  0- 0- 0- 4/ 4
負0.6~0.9  1- 1- 0- 2/ 4
負1.0~1.9  0- 0- 1- 4/ 5
負2.0~2.9  0- 0- 0- 1/ 1

 

前走勝った馬、または負けても0.2差以内の馬は「札幌記念」でも好走している。

また、0.6差以下に負けた馬の中でも、3頭中2頭が東京コースでのG1で勝利した実績があった。

それに該当しない3頭中の1頭は、2019年の「目黒記念(G2)」で8着に負けたブラストワンピースなのだが、この馬は2018年の東京競馬場「日本ダービー(G1)」で5着に敗れてはいるものの、着差はクビ-ハナ-ハナの0.2差だった。

つまり「札幌記念」と東京競馬場はリンクしているということ。

話を「宝塚記念」組の前走6着以下の馬に戻すと、「宝塚記念」組の前走6着以下の馬の3頭の内2頭に、東京コースでの重賞(G2以上)で優勝経験があった。

まとめ

前走「函館記念」組

前走「函館記念」組は今年は3頭いるが、今年の函館記念は、上りが37.1秒もかかっていて、少し特殊なレースとなったので、今回の検証がそのまま当てはまるかどうかは少し不安定。

前走「宝塚記念」組

前走「宝塚記念」組も今年は3頭で、そのいずれも「宝塚記念」での着順は良くない。

しかしノームコアには「ヴィクトリアマイル(G1・東京芝1600m)」での優勝実績がある。

ラッキーライラックにも東京コースでの重賞優勝実績はあるが、レースの格的にはノームコアの方が上。

前走「東京競馬場」組

前走「東京競馬場」組はブラックホールのみ。

ブラックホールは前走「日本ダービー」で7着に敗れているが、この馬にはそれより前に、東京コースでの重賞での好走歴はない。

 

札幌記念の過去10年の傾向から導かれた推奨馬は;

◎ノームコア

 

ノームコアの分析