プルパレイのキャリアはまだ4戦だけなので、近走のみを振り返る。

プルパレイのここまでの走り

21/6/19 2歳新馬

東京 芝1600m 稍重

着順:2着(1.37.2・0.4差)

騎手:M・デムーロ(54キロ)

5枠9番からハナを切る。

道中ゆったりとしたペースを刻み、4角も先頭で直線に向き、直線は内をあけて馬場の3分どころから追い上げてくる。

坂を上って後続を突き放すかに思えたが、外から来たアライバルの強襲にまったく抵抗できずに2馬身半差の2着。

勝ち馬には完全に切れ負けの状態。

21/7/25 2歳未勝利

新潟 芝1600m(外)良

着順:1着(1.33.3・-0.1差)※レコード

騎手:M・デムーロ(54キロ)

1枠1番からハナへ。

道中は2番オオキニと競り合い気味でペースも上り、道中はそこそこ締まったラップを刻んで4角も先頭で直線。

直線は馬場の内目から追い出しにかかって、残り300mでは2番オオキニを競り落としたが、残り200mを切って、外から8番ラクスバラディーのの追い上げ。

一旦はラクスバラディーに先頭を奪われたものの、最後盛り返してゴール前3/4馬身振り切ってゴール。

終始競り合いをしていたこともあって走破時計は2歳レコード。

この馬は、緩い流れよりも締まった流れの方が断然良さが出る。

【期待される能力】

  • SP持続力

21/9/11 アスター賞(2歳・1勝クラス)

中山 芝1600m 良

着順:1着(1.36.2・0.3差)

騎手:M・デムーロ(54キロ)

3枠3番からハナへ。

今回は道中のペースはさほど流れず、ゆったりとした流れで推移。

4角も1馬身差の先頭で直線に向くと、直線は後続を寄せ付けず、およそ2馬身差をつけてゴール。

スローのキレ味勝負では後手を踏むところだが、中山開幕週の初日とあって、終いの脚は33.7秒で勝ち切った。

21/11/13 デイリー杯2歳S(G2)

阪神 芝1600m(外)良

着順:4着(1.35.4・0.3差)

騎手:M・デムーロ(55キロ)

小頭数の7頭立て。

外枠7番から、序盤は2番手追走も、ペースが遅いと見るや残り1000m手前あたりで先頭に立つ。

4角は2番手に1馬身の差をつけて直線。

直線は馬場の内目から追い上げを計るが、坂下残り200mで内と外から2頭に交わされ、ゴール前は最内からも交わされて4着まで。

やはりこのクラスになると、この緩いペースでは切れ負けする。


プルパレイの脚質

逃げ、先行脚質。

スピード持続力はなかなかのものがありそうだが、切れる脚はない。

締まった流れで強さを発揮するSP持続型。

一方で、緩い流れでは完全に後手に回る。


プルパレイの血統背景

父はイスラボニータ(サンデー系フジキセキ/皐月賞、日本ダービー2着、セントライト記念、マイラーズC、阪神C)。

母の父はフサイチペガサス(ミスプロ系)。

フサイチペガサスは米国で走り、2000年の「ケンタッキーダービー(G1・ダ10F)」を勝利。

次走、朝日杯フューチュリティS (G1)に向けて

次走は12月19日(日)、阪神競馬場 芝1600m(外)で行われる「朝日杯フューチュリティS (G1)」。

締まった流れに持ち込むことができればそこそこやれそうな馬。

しかし今回は逃げ馬も多い。

この馬自身2番手でも競馬はできそうだが、どのような展開になるのか興味深い。

 

⇒その他、2021・朝日杯フューチュリティS (G1)の注目馬を分析

 



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