ピンハイのキャリアはまだ浅いので、近走のみを振り返る。

ピンハイの近走

22/3/5 チューリップ賞(G2)

阪神 芝1600m(外)良

着順:2着(1.33.4・0.2差)

騎手:高倉稜(54キロ)

スタート出遅れるが、1番ゲートでもあり、二の脚で中団の後ろまでリカバー。

道中は中団の後ろ、10番手のイン。

道中インぴったりに回ってきて、4角も8番手の内で直線。

直線は馬場の内目から追い上げに入り、前を行くサウンドビバーチェが作ってくれた進路をスイスイと上がってきて、ゴール前はサウンドビバーチェ、サークルオブライフの内をすくって2着へ浮上。

出遅れたとは言え、道中は内ぴったりの最短コース。

直線も進路がしっかりと開いて苦労なく追い上げることができた。

まったくのフロックとは言わないが、運も見方したことは確かだろう。

2022年 チューリップ賞(G2)のラップ分析&回顧

22/4/10 桜花賞(G1)

阪神 芝1600m(外)良

着順:5着(1.33.0・0.1差)

騎手:高倉稜(55キロ)

道中は中団の後ろ、13番手の内を追走。

4角も13番手の内で直線に向き、直線は馬場の最内から追い出しにかかる。

直線は、内目は意外と進路があり、ナムラクレアの後ろから追い上げてきたが、そのナムラクレアに進路を少し塞がれた感じになり、他馬にぶつかる場面もあった。

それでもしっかり掲示板は確保。

上りはメンバー2位の33.4秒を計時しているが、道中から4角と、最短距離を通れたことが大きかったはず。

ゴール前スムーズなら3着も際どかったかも。

2022年 桜花賞(G1)のラップ分析&回顧

22/5/22 優駿牝馬(G1)

東京 芝2400m 良

着順:4着(2.24.4・0.5差)

騎手:高倉稜(55キロ)

スタート出遅れて道中は中団の後ろ、10番手の外目を追走。

4角も10番手で直線に向くと、直線は馬場の3分どころから追い上げに入り、坂の上りでグイグイと差を詰めてきて、ゴール前もさほどバテずに追い上げて4着に入った。

上りの3Fはナミュールと同じ34.0秒の脚。

枠順などを考慮に入れると、ナミュールと差のない競馬はできている。

人気薄だが、決してフロックの4着ではない。

2022年 優駿牝馬(オークス・G1)のラップ分析&回顧

22/10/16 西宮S(3勝クラス)

阪神 芝1800m(外)良

着順:1着(1.44.3・-0.2差)

騎手:川田将雅(53キロ)

9頭立ての少頭数。

道中は中位の後ろ、7番手を追走。

4角も7番手で直線に向くと、直線は馬群の外目から追い上げてきて、坂の上りで先に抜け出していたノースザワールドを一気に交わすと、そのまま突き抜けてゴール。

上りは最速33.0秒の脚。

「桜花賞」「オークス」掲示板の実力。

ここでは力が違った。

22/11/13 エリザベス女王杯(G1)

阪神 芝2200m(内)重

着順:9着(2.14.5・1.5差)

騎手:川田将雅(54キロ)

【レース前寸評】

ナミュールと同じくらいの力はありそう。

あとはコース適正。

阪神の内回りがどうか?

【結果】

道中は中団の前目、6番手の内目を追走。

4角も6番手の内で直線に向き、直線は馬場の3分どころに持ち出して追い上げを計るが伸びを欠いた。

いつもよりは前目の位置取りになったが、それよりも、道中終始内々を通ったが堪えていたはず。

今回は参考外でいいだろう。

2022年 エリザベス女王杯(G1)のラップ分析&回顧


ピンハイの脚質

スタートはあまり速い方ではない。

そのため後方からの競馬になるが、終いの脚は確実でそこそこ強烈。


ピンハイの血統背景

父はミッキーアイル(サンデー系ディープインパクト/NHKマイルC、マイルCS)。

母の父はジャングルポケット(ナスルーラ系グレイソヴリン/日本ダービー、ジャパンカップ、春天2着)。

近親にはヒシアトラス(平安S、マーチS、エルムS)。