2022年5月28日 東京競馬場の馬場状態傾向分析（芝）

概況

馬場状態

• 良

含水率（午前5時）：

• 4コーナー：16.8％
• ゴール前：15.9％

クッション値（午前7時）：

• 9.0（標準）

（概況）

今週からCコースを使用。

馬場コンディションは「柵の移動により大きな傷みはカバーできたが、正面直線の内柵沿いに傷みがある」とＪＲＡの発表。

時計の出方は、緩い流れのレースばかりだったのでなんとも言えないが、Cコース替わりもあって、先週より馬場コンディションは回復している印象。

レースの上り時計も先週に比べてかなり速くなっている。

1着馬の種牡馬タイプも先週、先々週に比べてサンデー系が復活してきた。

トラックバイアスは、最後の直線、最内あたりはちょっと伸びにくい感じだが、それ以降、馬場の2～3分どころからは問題ない。

脚質は、差し馬も馬券に絡んではいるが、勝ち切ったのは道中のポジションを前目に取った馬が多かった。

 

⇒2022年 東京優駿（日本ダービー・Ｇ1）の出走馬を分析

位置取り

勝ち馬の、残り3Ｆでの先頭との差の平均値：

• 0.34秒

1～3着馬の直線のコース取り：

• 内：1
• 中：9
• 外：5

1着馬の種牡馬タイプ

 

Cコースに替わって、サンデー系圧勝の馬場コンディションに変わってきた。

枠番別連対数

実際の結果