結果

第65回 阪急杯(G3)

阪神競馬場 芝1400m(内)良

クッション値:10.0(標準)

着順 馬名 タイム 着差 位置取り 上がり3F
レシステンシア 1.19.2 1-1(逃げ) 33.8
ミッキーブリランテ 1.19.5 2 5-4(先行) 33.8
ジャンダルム 1.19.6 1/2 2-2(先行) 34.1

レース上り:33.8


ラップ分析

1着タイム 後3F Lap1 Lap2 Lap3 Lap4 Lap5 Lap6 Lap7
今走 1.19.2 33.8 12.2 10.6 11.2 11.4 11.2 10.8 11.8
過去平均 1.20.71 35.3 12.2 10.7 11.2 11.4 11.5 11.6 12.2
-1.5 0.0 -0.1 0.0 0.0 -0.3 -0.8 -0.4

(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去8走))

道中は平均的なラップを刻んでいるが、上りがとてつもなく速い。

勝ち馬の圧倒的なスピード持続力と瞬発力。

引き続き時計の出る馬場だったとは言え、これは強烈。

「阪神JF」と同等以上の衝撃。


回顧

勝ったのは1番人気のレシステンシア。

スタート直後は内のロードアクアがハナを切るかに見えたが、スピードの違いでレシステンシアがハナを奪う。

道中はさほど飛ばさず平均的なラップを刻み、4角も先頭で直線。

直線では坂下から一気に後続を突き放し、レコードタイムでの圧勝。

瞬発力はイマイチなので「溜め逃げ」は危険と考えていたが、それは大きな間違いだった。

圧倒的なスピード持続力と瞬発力。

レシステンシアの分析

 

2着は10番人気のミッキーブリランテ。

道中は先行、4~5番手の内。

4角4番手で直線に入り、ジワジワと前を追い詰め、ゴール前ジャンダルムを交わして2着。

「阪神カップ」での負け方がひどすぎて、ここでは手が出ず。

しかし重賞で、しかもこの時計で2着に入ってくるとは予想外。

ミッキーブリランテの分析

 

3着は4番人気のジャンダルム。

道中は2番手。

4角も2番手で直線に向き、坂下まではレシステンシアに食い下がってはいたが・・・。

しかし、前につけてしぶといところは十分に示した。

ブリンカー効果でムラっぽさが完全に解消されたのなら、今後はさらに期待できそう。

ジャンダルムの分析

 

2番人気のダノンファンタジーは5着。

スタート出遅れて道中は中団やや後ろ。

4角10番手で、直線では追い込んではくるものの5着まで。

出遅れがすべて。

ダノンファンタジーの分析

 

3番人気のインディチャンプは4着。

道中は中団。

4角は7番手で直線に向き、直線では馬群の外目から追い込んでは来たが、4着まで。

まあ、一回叩いてからだろう。

インディチャンプの分析