2021年7月18日【福島テレビオープン】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、メイショウキョウジの好走パターンを分析。(ダート競争は除く)
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メイショウキョウジの距離適性
メイショウキョウジはこれまでに芝1200m~芝2000mまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り;
- 芝1200m(3-5-3-7)
- 芝1400m(0-2-0-3)
- 芝1600m(1-1-1-0)
- 芝1800m(0-0-1-1)
- 芝2000m(0-0-0-1)
ベストは1200m、1600mまでは守備範囲。
メイショウキョウジの脚質
「逃げ」、「先行」など、前に行ってしぶとい競馬。
ペースを問わず、相手也に走る堅実な馬。
「抜けるとフワッとする」癖があるようなので、それが2、3着が多い理由として考えられる。
OP昇格後はどう言うわけかその堅実さが影を潜め、二ケタ着順を繰り返していたが、「北九州短距離S」ではブリンカーを着用して、芝千二の自己ベストを0.8秒も短縮する激走を見せて3着に入った。
関東遠征を除けば、そこそこの結果は出している。
メイショウキョウジのコース適正
メイショウキョウジの競馬場ごとの着度数は次の通り;
- 福島(0-0-0-1)
- 新潟(0-0-0-1)
- 東京(0-0-0-1)
- 中山(1-0-0-2)
- 中京(0-3-0-1)
- 京都(0-2-1-0)
- 阪神(0-0-1-2)
- 小倉(2-3-3-1)
- 盛岡(1-0-0-0)
小倉巧者と見ていいだろう。
関東遠征を除けば、そこそこの結果は出している。
メイショウキョウジの持ち時計(ベストタイム)
メイショウキョウジの持ち時計は次の通り;
- 芝1200m:1.07.2 3着(小倉)
- 芝1400m:1.20.3 14着(阪神)
- 芝1600m:1.34.3 2着(中京)
- 芝1800m:1.48.4 3着(京都)
- 芝2000m:2.01.8 4着(阪神)
1200mの時計はまずまず。
メイショウキョウジの重馬場適正
メイショウキョウジの稍重も含めた道悪競馬での実績は;
- 稍重(1-2-0-2)
- 重(1-1-0-0)
道悪は苦にしない。
メイショウキョウジの枠順適正
メイショウキョウジの枠番別着度数は;
- 1~4番(1-2-2-1)
- 5~9番(1-2-1-3)
- 10~14番(2-3-1-5)
- 15~18番(0-1-1-3)
メイショウキョウジの鉄砲実績(休み明け)
メイショウキョウジの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は(ダート含む);
- 10週以上(1-1-1-3)
叩いてからは;
- 2戦目(1-1-0-2)
- 3戦目(1-1-0-2)
- 4戦目(0-1-0-2)
- 5戦目(0-1-0-1)
メイショウキョウジの季節別着度数
※ダート含む
- 12~2月(冬):(1-3-2-2)
- 3~5月(春):(1-0-1-4)
- 6~8月(夏):(1-2-2-4)
- 9~11月(秋):(1-3-0-2)
メイショウキョウジの斤量別着度数
- 54キロ(0-0-0-2)
- 55キロ(0-1-0-2)
- 56キロ(1-3-5-7)
- 57キロ(3-4-0-1)
斤量はあまり気にしない。
メイショウキョウジの好走体重
3着以内の体重は;
- 466~486キロ
メイショウキョウジの血統背景
父はダイワメジャー(サンデー系)。
母の父はクリスエス(ロベルト系)。
父は芝のマイルから中距離でG1を5勝。
母の父は米国で走り、現役時代には目立った成績は挙げていないが、種牡馬としては多くの「ブリーダーズカップ」優勝馬を排出している。日本では芝向きの中距離血統。
次走、北九州記念 (G3・ハンデ)に向けて
次走は8月22日(日)、小倉競馬場 芝1200mで行われる「北九州記念(G3)」。
ハンデは54キロ。
手ごろなハンデ。
大好きな小倉なので、警戒は必要。
⇒その他、北九州記念(G3)の出走馬を分析