結果

2022年 4月9日(土)

第40回 ニュージーランドT(G2)

中山競馬場 芝1600m 良

4月9日(土)中山競馬場の馬場状態傾向分析(芝)

着順 馬名 タイム 着差 位置取り 上がり3F
ジャングロ 1.33.5 1-1-1(逃げ) 34.7
マテンロウオリオン 1.33.5 5-5-7(中団後ろ) 34.1
リューベック 1.33.8 1  1/2 5-4-4(中団前) 34.6

レースの上り:34.7


ラップ分析

1着タイム 後3F Lap1 Lap2 Lap3 Lap4 Lap5 Lap6 Lap7 Lap8
今走 1.33.5 34.7 12.3 11.2 11.2 12.1 12.0 11.7 11.4 11.6
過去平均 1.33.68 34.8 12.4 11.2 11.5 11.9 11.9 11.7 11.5 11.6
-0.1 -0.1 0.0 -0.3 0.2 0.1 0.0 -0.1 0.0

(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去5走))

逃げを打ったジャングロは、前半でそこそこのラップで飛ばしたあと、中盤では12秒台に落としてしっかり脚を溜めた。

そしてラスト3Fでジワジワと加速。

例年のこのレースの傾向通り、中だるみのミドル。

前の馬が残りやすい展開ではあったが、差し馬にもチャンスはあった。


回顧

1着は3番人気のジャングロ。

6枠6番からの逃げ。

4角も後続に1馬身の差をつけて直線に向く。

直線では坂の上りでマテンロウオリオンの追撃を食らうが、これを頭差凌いでゴール。

2度目のマイル挑戦で結果が出せた。

道中のペースも決して緩くはない。

本番でも期待できそう。

 

2着は1番人気のマテンロウオリオン。

道中は中団のやや後ろ、5番手を追走。

3角では少しかかり気味に見えたが、これを抑えて、4角は7番手の大外から直線へ。

直線は馬群の外から強烈な追い上げを見せるが、頭差捉えきれずに2着まで。

休み明け。叩いてからということならまずまずの走りか。

マテンロウオリオンの分析

 

3着は6番人気のリューベック。

道中は中団の前、4~5番手の外。

4角も4番手で直線に向くと、直線は馬群の中ほどから追い上げてくるが、キレがなく、ジワジワとした伸びだが3着は確保。

距離短縮で挑んだ一戦。

やはり少し忙しかったのか、先手は取れず。

1600mの距離に適性があるか否かは少し懐疑的。

リューベックの分析

 

2番人気のティーガーデンは5着。

スタートで出遅れて、道中は後方8番手の内。

3~4角で押し上げて行き、4角は5番手の内で直線。

直線は馬場の内目から追い上げに入るが、伸びずバテずの5着まで。

前走と同じように、先行できないと脆い。

ティーガーデンの分析