結果

第38回ニュージーランドT(G2)

中山競馬場 芝1600m 良

着順 馬名 タイム 着差 位置取り 上がり3F
ルフトシュトローム 1.33.0 11-12-10(後方) 34.2
シーズンズギフト 1.33.1 1/2 13-9-7(後方) 34.5
ウイングレイテスト 1.33.1 クビ 11-12-10(後方) 34.3

レース上り:35.4


ラップ分析

1着タイム 後3F Lap1 Lap2 Lap3 Lap4 Lap5 Lap6 Lap7 Lap8
今走 1.33.0 35.4 12.3 10.9 11.0 11.7 11.7 11.7 11.9 11.8
過去平均 1.33.9 35.1 12.3 11.1 11.6 11.9 12.1 11.8 11.6 11.7

(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去6走))

道中は一貫してそこそこ速いラップを刻んだ。

その分上りも少しかかって35.4秒。

スピードの持続力、そしてスタミナ、パワーが求められたレース。


回顧

1着は2番人気のルフトシュトローム

2戦2勝馬で、その勝ち方には常に余裕があり、ここでどれだけやれるかと思っていたが、あっさり勝ち上がって本番の主力候補となった。

4角で外に振られる不利もあったが、それも問題にせず、上り最速34.2秒の脚で突き抜けた。

中山1600mで3戦3勝。

府中ではどんな立ち回りを見せるのか?

興味深い。

 

2着は5番人気のシーズンズギフト

前半かなり引っかかっていた分、最後のひと伸びにその差が出たか。

しかし距離短縮も問題にせず、かえって1600mの方が合ってる感じ。

 

3着は7番人気のウイングレイテスト。

この馬も4角で外に振られる不利があったが、直線はルフトシュトロームと並走状態で坂を駆け上がってきた。

小回り内回りが合っているという印象を受けた。

 

1番人気のオーロラフラッシュは7着。

スローペースで勝ち上がってきた馬。

今回のようなタフなペースにはまだまだ対応できない。