ゴールデンハインドのキャリアはまだ浅いので、近走のみを振り返る。

ゴールデンハインドの前走

23/4/23 フローラS(G2)

東京 芝2000m 良

着順:1着(1.58.9・-0.2差)

騎手:菅原明良(54キロ)

4枠7番からハナへ。

前半は緩いラップでマイペース。

しかし後半残り800mからの速い仕掛け。

4角も先頭で直線に向くと、直線は後続との1馬身あまりの差を終始保ってのゴール。

決してスローの前残りやフロックというような感じはしない。

本番でも果敢に逃げて、後続に脚を使わせるような展開に持ち込めれば面白いかも。

2023年 フローラS(G2)のラップ分析&回顧

23/5/21 優駿牝馬(オークス)(G1)

東京 芝2400m 良

着順:11着(2.25.8・2.7差)

騎手:菅原明良(55キロ)

道中は中団馬群の前、5番手を追走。

4角も5番手で直線に向くが、直線では坂の上りでもう脚色が怪しくなっていた感じ。

ハナにこだわっていればどうなったか?

しかし見た感じでは距離がちょっと長かったのでは?

2023年 優駿牝馬(オークス・G1)のラップ分析&回顧


ゴールデンハインドの脚質

逃げ、先行脚質。

逃げてしぶといSP持続型と見る。


ゴールデンハインドの血統背景

父はゴールドシップ(サンデー系ステイゴールド/皐月賞、菊花賞、有馬記念、宝塚記念連覇、春天)。

母の父はシャマーダル(ND系ストームキャット)。

シャマーダルは欧州、ドバイで走り、芝のG1を4勝。主要距離は短距離からマイル、中距離とオールマイティー。

2019年の「京阪杯(G3)」を勝ったライトオンキューはこの馬の産駒。