2021年3月6日【オーシャンS】終了時点までのデータをもとに、ダイメイフジの好走パターンを分析。(ダート競争は除く)

ダイメイフジの距離適性

ダイメイフジはこれまでに、芝1200m~1600mまでの距離のレースに使われてきた。

各距離の着度数は次の通り;

  • 芝1200m(3-4-3-11)
  • 芝1400m(3-2-1-8)
  • 芝1600m(0-2-0-1)

芝1600mの2着2回は、下級条件での成績。OP昇格後は1度だけ使われて1.5差の11着。

ダイメイフジの適距離は芝1200m~1400mで間違いないだろう。

ダイメイフジの脚質

ダイメイフジは前からでも後ろからでも競馬ができる器用さがある。

反面、道中かかりやすく、馬とケンカをして機嫌を損ねてしまうと走るのをやめてしまうところがある。

いわゆる乗り難しい馬。

道中機嫌よく走ることができれば、ペース、展開に関係なく好走する。

ただし、気分屋の馬だけあって、次の条件ではパフォーマンスを落とす。

  • 夏の暑い天候
  • 緩い馬場
  • 左回り

(これらについての詳細は後述)

これら以外の条件なら、そこそこの走りはしているので、G3やリステッド競走などでは、人気を落としているならうま味はある。

ダイメイフジのコース適正

ダイメイフジの競馬場ごとの着度数は次の通り;

  • 札幌(0-0-1-2)
  • 函館(0-1-0-1)
  • 東京(0-0-0-3)
  • 中山(2-1-2-2)
  • 中京(1-0-1-4)
  • 京都(2-5-0-5)
  • 阪神(1-1-0-3)

左回りが良くない。

中京での1着と3着は、いずれも下級条件でのもの。

中山芝1200mとは好相性(2-1-2-2)。

特に「オーシャンS(G3)」では18年、19年と2年連続で3着。

ダイメイフジの道悪適正

ダイメイフジの稍重も含めた道悪競馬での実績は;

  • 稍重(0-1-0-4)
  • 重(0-0-0-1)

と緩い馬場はよくない。

唯一の2着も500万条件でのもの。

OP昇格後は最高が「函館スプリントS(G3)」での0.3差の4着。

レース後のコメントでは複数の騎手から緩い馬場は走らないという旨のコメントが出ている。

ダイメイフジの持ち時計(ベストタイム)

ダイメイフジの持ち時計は次の通り;

  • 芝1200m:1.07.6 11着(0.6差・中京)
  • 芝1400m:1.19.8 10着(0.4差・東京)
  • 芝1600m:1.33.8 11着(1.5差・中京)

ベストタイムを計時したレースはどれも着順が悪い。

どれも左回りコースということもあるが、時計の出る高速馬場では分が悪いというデータ。

芝1200mでは中山競馬場での「オーシャンS(G3)」で、1.07.7で3着という時計もあるが、着差は0.6差つけられているので、やはり速い時計の結着には不向きなんだと思う。


ダイメイフジの好走時期

  • 12~2月(冬):(5-3-1-8)
  • 3~5月(春):(2-2-2-8)
  • 6~8月(夏):(0-2-1-6)
  • 9~11月(秋):(0-1-0-4)

7~8月にしぼると(0-0-1-5)

夏場に大きくパフォーマンスが落ちている。

陣営や騎手のコメントでも、「暑さに弱い」という趣旨のコメントをよく見かける。

昨今は6月や10月でも気温が高く蒸し暑い日が多いので、そういうときは注意が必要かも。

ダイメイフジの枠順適正

ダイメイフジのOP昇格後の枠番別着度数は;

  • 1~4番(2-0-1-2)
  • 5~9番(0-1-1-6)
  • 10~14番(0-0-1-6)
  • 15~18番(0-1-0-3)

内枠が良い。

ダイメイフジの斤量別着度数

  • 55キロ(1-0-0-0)
  • 56キロ(1-1-3-12)
  • 57キロ(0-1-0-5)

ダイメイフジの鉄砲実績(休み明け)

ダイメイフジの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は(ダート含む);

  • 10週以上(1-0-0-6)

叩いてからは;

  • 2戦目(4-0-0-3)
  • 3戦目(0-1-0-4)
  • 4戦目(0-1-0-4)
  • 5戦目~(1-1-3-7)

取りあえず叩いてから。

ダイメイフジの連帯体重

  • 508~534キロ


ダイメイフジの血統背景

父はアグネスデジタル(ミスプロ系)。

母の父はダンスインザダーク(サンデー系)。

半姉に2018年の「アイビスSD」、2019年の「北九州記念」に勝利したダイメイプリンセス(父はキングヘイロー)。

ダイメイフジの評価

最近は芝・ダート併用で使われているが、芝でもまだまだ捨てたものではない。

適条件に嵌れば激走も期待できる。

ダイメイフジの次走

次走は3月28日(日)、中京競馬場 芝1200mで行われる「高松宮記念(G1)」。

前走は緩い馬場、外枠という自身の苦手パターンでも0.4差の6着。

調子は良さそうだが、この条件では厳しいだろう。

 

その他、高松宮記念(G1)の出走馬を分析