結果

第113回 京都記念(G2)

京都競馬場 芝2200m 重

着順 馬名 タイム 着差 位置取り 上がり3F
クロノジェネシス 2.16.4 3-3-3-3(中団前) 35.8
カレンブーケドール 2.16.8 2  1/2 8-8-7-5(後方) 35.9
ステイフーリッシュ 2.17.1 1  3/4 2-2-2-2(先行) 36.7

レース上り:36.9


ラップ分析

1着タイム 後3F Lap1 Lap2 Lap3 Lap4 Lap5 Lap6 Lap7 Lap8 Lap9 Lap10 Lap11
今走 2.16.4 36.9 13.0 11.4 12.4 12.3 12.0 12.6 13.1 12.7 12.4 12.2 12.3
過去平均 2.13.0 34.8 12.7 11.4 12.7 12.5 12.3 12.3 12.3 11.9 11.7 11.3 11.8

(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去5走))

アメリカズカップが大逃げを打った(向う上面で10馬身以上のリード)ので、重馬場にしてみればかなり速いラップを刻んでいる。

しかし2番手以降はおそらく、重馬場なりの平均ペースで追走していた模様。

各馬は特に逃げ馬を深追いしている様子もなく、重馬場だが、レースは淡々と進んだ印象。

3角の下りから直線にかけて、緩い馬場を走り切るパワーを求められたレースとなったが、重馬場特有の強烈な消耗戦とまではいかなかった感じ。


回顧

1着はクロノジェネシス

好位の三番手、大逃げを打った逃げ馬を除けば番手追走のような格好になった。

今までにないこの積極策が今回の勝因と言ってもいいと思う。

身体も増えて今後の戦いにも期待が持てる内容。

 

2着はカレンブーケドール

なぜ控えたのか? 理解に苦しむ。

クロノジェネシスよりも1キロ軽い斤量でここも勝ち切れない。

これはもう、馬のせいではないと思うが・・・

 

3着はステイフーリッシュ

ここ2走はしっかり先行できている。

先手さえ取れれば、これくらいはやれる。

ただこの馬の場合、アタマを取るのは難しそう。

 

結果的には1、2、3番人気の人気通りの着順になった。