2021年2月20日【ダイヤモンドS】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、ブラックマジックの好走パターンを分析。
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ブラックマジックの距離適性
ブラックマジックはこれまでに芝1800m~芝3400mまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り;
- 芝1800m(0-0-0-1)
- 芝2000m(0-1-0-1)
- 芝2200m(2-0-0-0)
- 芝2400m(1-1-0-1)
- 芝2500m(0-0-1-0)
- 芝3400m(0-0-0-1)
長目の距離に適性がありそう。
ブラックマジックの脚質
逃げ、先行。
切れ味勝負になる前に、ロングスパートで押し切りたい。
今後は、道中締まった流れでも押し切ることができるか否かが課題。
ブラックマジックのコース適正
ブラックマジックの競馬場ごとの着度数は次の通り;
- 札幌(未)
- 函館(未)
- 福島(未)
- 新潟(未)
- 東京(2-1-0-4)
- 中山(2-1-1-0)
- 中京(未)
- 京都(未)
- 阪神(未)
- 小倉(未)
偏った使われ方だが、長距離輸送がNGなのか?
ブラックマジックの持ち時計(ベストタイム)
ブラックマジックの持ち時計は次の通り;
- 芝1800m:1.51.2 5着(東京)
- 芝2000m:2.00.7 6着(東京)
- 芝2200m:2.15.4 1着(中山)
- 芝2400m:2.26.4 1着(東京)
- 芝2500m:2.37.8 3着(中山)
- 芝3400m:3.33.5 11着(東京)
時計的には速い時計がひとつもない。
どちらかと言えばすべて遅い。
ブラックマジックの重馬場適正
ブラックマジックの稍重も含めた道悪競馬での実績は;
- 稍重(0-0-0-1)
- 重(0-1-0-0)
- 不良(未)
まだなんとも言えない。
ブラックマジックの鉄砲実績(休み明け)
ブラックマジックの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;
- 10週以上(0-1-0-0)
叩いてからは;
- 2戦目(2-0-0-0)
- 3戦目(0-0-1-1)
- 4戦目(1-0-0-0)
- 5戦目~(0-0-0-1)
ブラックマジックのローテーション適正
- 連闘(1-0-0-0)
- 中1~2週(2-0-0-1)
- 中3~5週(1-1-1-1)
- 中6~8週(0-0-0-1)
ブラックマジックの枠順適正
ブラックマジックの枠番別着度数は;
- 1~4番(3-0-1-2)
- 5~9番(0-1-0-2)
- 10~14番(1-0-0-0)
- 15~18番(0-1-0-0)
「逃げ」「先行」脚質だけに、枠順は内目が良い。
ブラックマジックの季節別着度数
- 12~2月(冬):(2-1-1-1)
- 3~5月(春):(1-0-0-0)
- 6~8月(夏):(0-0-0-1)
- 9~11月(秋):(1-1-0-2)
ブラックマジックの斤量別着度数
- 53キロ(0-0-0-1)
- 54キロ(0-1-1-1)
- 55キロ(1-1-0-2)
- 56キロ(3-0-0-0)
ブラックマジックの好走体重
3着以内の体重は;
- 440~452キロ
ブラックマジックの血統背景
父はディープインパクト(サンデー系/牡馬三冠、有馬記念、宝塚記念、ジャパンカップ、天皇賞(春))。
母の父はショロコフ(ND系サドラーズウェルズ)。
ショロコフは欧州で走り、芝のG1で1勝。主戦場は芝の7~12F(約1400~2400m)。
次走、七夕賞(G3・ハンデ)に向けて
次走は7月11日(日)、福島競馬場 芝2000mで行われる「七夕賞(G3・ハンデ)」。
ハンデは54キロ。
初めて東京、中山以外のコースで走る。
オープンクラスの中距離レース、ここでも先行できるのか?
⇒その他、2021・七夕賞(G3)の出走馬を分析