結果
2023年 1月5日(木)
第61回 京都金杯(G3・ハンデ)
中京競馬場 芝1600m 良
着順 | 馬名 | タイム | 位置取り | 上がり3F |
① | イルーシヴパンサー | 1.32.7 | 9-9-7(中団後ろ) | 34.4 |
② | エアロロノア | 1/2 | 8-6-5(中団) | 34.7 |
③ | プレサージュリフト | 3/4 | 4-3-3(先行) | 35.0 |
レースの上り:35.1
ラップ分析
1着タイム | 後3F | Lap1 | Lap2 | Lap3 | Lap4 | Lap5 | Lap6 | Lap7 | Lap8 | |
今走 | 1.32.7 | 35.1 | 12.4 | 11.2 | 11.1 | 11.3 | 11.6 | 11.4 | 11.8 | 11.9 |
過去平均 | 1.32.97 | 34.9 | 12.3 | 11.0 | 11.4 | 11.7 | 11.8 | 11.5 | 11.4 | 12.0 |
差 | 0.3 | 0.1 | 0.2 | -0.3 | -0.4 | -0.2 | 0.0 | 0.4 | -0.1 |
(※過去平均=同コースOPクラスの良馬場平均(6レース))
前半少し速かった分、直線の坂の上りで若干ラップを要した感じ。
それでもレースの上りは35.1秒。
走破時計も1.32.7秒と悪くはない。
そこそこのSP持続力が求められたレース。
回顧
1着は5番人気のイルーシヴパンサー。
道中は中団の後ろ、9番手の内を追走。
4角は中団7番手の内で直線に向き、直線は馬場の内目から追い上げに入り、坂の上りで先頭を射程圏に捉えると、ゴール前はしっかりと抜け出してゴール。
道中は経済コースから、直線も内で、しっかりと進路も開いたことで抜け出すことができた。
前走がちょっと不可解な敗戦だったが、力さえ出し切れればこれくらいは走る馬。
⇒イルーシヴパンサーの分析
2着は4番人気のエアロロノア。
道中は中団8番手の最内を追走。
4角は好位の5番手の最内で直線に向き、直線は馬場の3分どころに持ち出して追い上げを計るが、内から抜け出した勝ち馬に半馬身届かずの2着。
最内から少し外へ持ち出した分のロスが勝敗を分けたのかも。
いずれにしてもレースの上り35秒台の持続力勝負ならそこそこ走る。
⇒エアロロノアの分析
3着は2番人気のプレサージュリフト。
スタート出遅れるが、枠順を利して、道中は先団3~4番手の最内を追走。
4角は3番手の内目で直線に向くと、直線は坂の上りで一歩抜け出しそのまま押し切りを計るが、内からイルーシヴパンサー、外からエアロロノアに交わされての3着。
道中前に行った組では最先着。
やはりこの馬、末脚よりも前々からの競馬の方がよさそう。
⇒プレサージュリフトの分析
1番人気のマテンロウオリオンは13着。
スタート出遅れて、道中は最後方を追走。
4角も最後方で直線に向き、直線は馬群の大外から追い上げに入るが、前々でバテた3頭を交わしたのみ。
相変わらず不安定な内容。
⇒マテンロウオリオンの分析
3番人気のピースワンパラディは4着。
スタート出遅れて、道中は中団8番手の内目を追走。
4角は7番手の内で直線に向き、直線は馬場の内目から追い上げに入り、そこそこの脚で追い上げてはくるが、0.3差の4着まで。
最後に切れを欠いたのは斤量の57.5キロが響いたのか?
それとも、おそらくキャリアで初めての前半の速い流れに脚がたまらなかったのか?
⇒ピースワンパラディの分析