ビーアストニッシドのキャリアはまだ3戦だけなので、近走のみを振り返る。

ビーアストニッシドのここまでの走り

21/10/3 2歳新馬

中京 芝1600m 良

着順:3着(1.35.4・0.2差)

騎手:中井裕二(55キロ)

6枠11番から序盤は内のウインフェリーチェと競るかたちでハナ争いの2番手。

しかしその後ハナを奪い返して、3角、4角も先頭で直線。

直線は坂を上りきるあたりまでは粘っていたが、残り200mで内から追い上げて来たタナザウィングに馬体を併されると、しばし抵抗はするものの、残り100mで交わされて、ゴール前はにもセントカメリアにも交わされて3着。

道中はハナを競っていたが、直線はヨレながらもまずまずの粘りを見せた。

これは負けて強しの3着だと思う。

21/10/30 2歳未勝利

阪神 芝1600m(外)良

着順:1着(1.35.4・-0.2差)

騎手:岩田康誠(55キロ)

7枠8番からスタートよくハナを切ろうとするが、大外からソングフォーユーが主張したため、道中は控えるかたちの2番手追走。

道中はソングフォーユーに4~5馬身離されての追走だったが、4角ではその差も1馬身で直線。

直線は坂の上りで先頭に並びかけると、食い下がるソングフォーユーをゴール前1馬身離してゴール。

奇しくも走破時計は「新馬戦」と変わらないが、今回は上りの速い競馬。

自身の上りも33.3秒。

緩急どちらにも対応できそう。

21/11/27 京都2歳S(G3)

阪神 芝2000m(内)良

着順:2着(2.03.4・0.1差)

騎手:岩田康誠(55キロ)

3枠3番からハナへ。

比較的緩めのラップを刻んで、4角は後続に1馬身差で直線。

直線は道中2~3番手追走のフィデル、後方から追い込んで来たジャスティンロックとの3頭の競り合い。

ゴール前まで粘っていたビーアストニッシドだが、残り僅かで半馬身先に出られて2着まで。

最後は勝ち馬のキレにやられた感じ。

二千の距離はもちそうだが、流れがかなり緩かったので、まだなんとも言えない。


ビーアストニッシドの脚質

先行力はそこそこありそうなので、容易に先手が取れる強みがある。

逃げても、2番手でも競馬ができるのも良い。

ペースの緩急にも動じないので、比較的安定した走りが期待できるのではないか。


ビーアストニッシドの血統背景

父はアメリカンペイトリオット(ND系ダンチヒ)。

アメリカンペイトリオットは米国、欧州で走り、芝のG1を1勝。主要距離はマイル~中距離。

母の父はネオユニヴァース(サンデー系/皐月賞、日本ダービー)。

近親にブルーコンコルド(地方ダートG1を7勝)。

次走、シンザン記念(G3)に向けて

次走は1月9日(日)、中京競馬場 芝1600mで行われる「シンザン記念(G3)」。

確実な先行力は大きな武器。

ここまで大崩れしていない堅実さも魅力。

 

⇒その他、シンザン記念(G3)の注目馬を分析

 



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