2022年7月10日【七夕賞】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、マウントゴールドの好走パターンを分析。(ダート競争は除く)
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マウントゴールドの距離適性
マウントゴールドはこれまでに芝1800m~芝2400mまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り;
- 芝1800m(0-1-0-3)
- 芝2000m(4-1-2-8)
- 芝2200m(1-0-1-1)
- 芝2400m(0-0-0-1)
1800~2200mなら、先行さえできれば十分走れる。
マウントゴールドの脚質
逃げ、先行脚質。
逃げ、先行さえできればかなりしぶとい競馬をするSP持続型。
しかし、スタートで後手を踏み、馬込みに入ると脆い。
スタートがすべてのような馬。
切れる脚は期待できない。
マウントゴールドのコース適正
マウントゴールドの競馬場ごとの着度数は次の通り;
- 福島(0-1-0-3)
- 新潟(0-0-0-1)
- 中山(0-0-1-4)
- 中京(2-0-0-1)
- 京都(1-0-0-2)
- 阪神(1-1-0-1)
- 小倉(0-0-1-2)
スタートさえ決まれば、コースはこだわらないだろう。
マウントゴールドの持ち時計(ベストタイム)
マウントゴールドの持ち時計は次の通り;
- 芝1800m:1.46.5 4着(小倉)
- 芝2000m:1.57.4 3着(小倉)
- 芝2200m:2.12.3 3着(中山)
- 芝2400m:2.26.0 4着(京都)
速い時計にもそこそこ対応可能だが、上り時計が速くなりすぎると厳しい。
マウントゴールドの重馬場適正
マウントゴールドの稍重も含めた道悪競馬での実績は;
- 稍重(0-1-0-1)
- 重(未)
- 不良(未)
道悪はそこそここなせそう。
マウントゴールドの鉄砲実績(休み明け)
マウントゴールドの10週(中9週)以上の休み明けでの成績は;
- 10週以上(2-1-2-4)
叩いてからは;
- 2戦目(1-1-1-5)
- 3戦目(2-0-0-2)
- 4戦目(0-0-0-1)
- 5戦目~(0-0-0-1)
マウントゴールドのローテーション適正
- 連闘(未)
- 中1~2週(1-0-0-2)
- 中3~5週(2-0-1-3)
- 中6~8週(0-1-0-4)
マウントゴールドの枠順適正
マウントゴールドの枠番別着度数は;
- 1~4番(1-2-0-4)
- 5~9番(3-0-2-9)
- 10~14番(1-0-1-1)
とにかく先行したい馬、枠も内が欲しいだろう。
マウントゴールドの季節別着度数
- 12~2月(冬):(0-1-0-5)
- 3~5月(春):(2-0-1-3)
- 6~8月(夏):(2-1-1-4)
- 9~11月(秋):(1-0-1-2)
マウントゴールドの斤量別着度数
- 54キロ(0-0-1-0)
- 55キロ(0-0-1-1)
- 56キロ(2-1-0-6)
- 57キロ(2-0-1-5)
- 58キロ(1-1-0-2)
斤量を背負ってもそこそこ走る。
マウントゴールドの好走体重
3着以内の体重は;
- 440~458キロ
マウントゴールドの血統背景
父はステイゴールド(サンデー系/香港ヴァーズ、春天2着、秋天2着、宝塚記念2着)。
母の父はマリントリヴァーモア(ナスルーラ系レッドゴッド)。
マリントリヴァーモアは米国で走り、ダートの短距離で活躍。
次走、七夕賞(G3)に向けて
次走は7月10日(日)、福島競馬場 芝2000m「七夕賞(G3)」。
ハンデは57キロ。
長期休養からの叩き2走目。
昨年は惜しい4着だが今年は齢9歳、ちょっと多くは望めない。
【結果】
1.8差の14着。
道中中団から終いの脚に賭けるが、この馬はそういう馬ではない。