アンブレラデートのキャリアはまだ3戦だけなので、前走のみを振り返る。
アンブレラデートの前走
21/2/21 3歳1勝クラス
阪神 芝1400m(内)良
着順:2着(1.20.7・0.2差)
騎手:三浦皇成(54キロ)
6枠6番からハナへ。
道中そこそこ速いラップを刻み、4角も先頭で直線。
直線も後続を1~2馬身離して逃げ切りを計るが、ゴール前、勝ち馬に内をすくわれて2着。
しかし3着には2馬身半つけており、そこそこ速いラップを刻んで、前々で粘った持続力は評価できる。
【期待できる能力】
- 先行力
- SP持続力
アンブレラデートの脚質
先行力があり、しっかりと前々で戦えるので安心感はある。
1600mは長そうだが、1200m、1400mならスピードを生かして押し切りそう。
アンブレラデートの血統背景
父は2010年のダービー馬、エイシンフラッシュ。
母は牝馬クラシック2冠他、G1・4勝の快速牝馬ダイワスカーレット。
母の父はアグネスタキオン(サンデー系)。
偉大なるスカーレット一族を牝系に持つ良血だが、ダイワスカーレットからはまだ目立った重賞勝ち馬は出ていない。
アンブレラデートの次走
次走は3月14日(日)、阪神競馬場 芝1400m(内)で行われる「フィリーズレビュー(G2)」。
前走同舞台での2着の走りが印象的。
同じくらい走れれば上位食い込みも期待できるが、中2週のローテが少し心配。