2024年2月17日【ダイヤモンドS】終了時点までのデータや実際の走りをもとに、ハーツイストワールの好走パターンを分析。
Contents
ハーツイストワールの距離適性
ハーツイストワールはこれまでに芝2000ｍ～芝3400ｍまでの距離のレースに使われてきた。
各距離の着度数は次の通り；
- 芝2000ｍ（1-5-0-1）
- 芝2200ｍ（0-1-0-0）
- 芝2400ｍ（3-1-0-3）
- 芝2500ｍ（0-1-0-1）
- 芝2600ｍ（1-0-0-1）
- 芝3200ｍ（0-0-0-1）
- 芝3400ｍ（0-0-0-1）
ベストは2400ｍ前後。
中距離はOP昇格後は使われていないので、おそらくペース的に忙しいのだと思う。
ハーツイストワールの脚質
先行押し切り、中団からの差し。
但し、タフな流れは禁物、緩めの流れでこそ。
どちらかと言えばスタミナ、パワー系。
長めの距離、緩めの流れで、レースの上りが35秒あたりに差しかかってくるとチャンス到来、瞬発力勝負にならなければ浮上してくる。
ハーツイストワールのコース適正
ハーツイストワールの競馬場ごとの着度数は次の通り；
- 札幌（1-1-0-0）
- 函館（1-0-0-1）
- 福島（0-0-0-1）
- 新潟（未）
- 東京（3-6-0-4）
- 中山（未）
- 中京（0-1-0-0）
- 京都（0-0-0-1）
- 阪神（0-0-0-1）
- 小倉（未）
使われ方がちょっと極端。
東京コースが好きなのだろう。
ハーツイストワールの持ち時計（ベストタイム）
ハーツイストワールの持ち時計は次の通り；
- 芝2000ｍ：1.59.0 2着（東京）
- 芝2200ｍ：2.16.5 2着（中京）
- 芝2400ｍ：2.24.2 1着（東京）
- 芝2500ｍ：2.30.3 6着（東京）
- 芝2600ｍ：2.41.5 1着（札幌）
- 芝3200ｍ：3.22.2 16着（阪神）
- 芝3400ｍ：3.30.9 4着（東京）
ハーツイストワールの重馬場適正
ハーツイストワールの稍重も含めた道悪競馬での実績は；
- 稍重（1-0-0-2）
- 重（未）
- 不良（未）
稍重での2敗は、馬場が直線の敗因ではなさそう。
こういうタイプは道悪は走りそうだが・・・。
ハーツイストワールの鉄砲実績（休み明け）
ハーツイストワールの10週（中9週）以上の休み明けでの成績は；
- 10週以上（3-4-0-6）
叩いてからは；
- 2戦目（0-2-0-2）
- 3戦目（1-0-0-0）
- 4戦目（未）
- 5戦目～（未）
ハーツイストワールのローテーション適正
- 連闘（未）
- 中1～2週（0-0-0-1）
- 中3～5週（1-2-0-1）
- 中6～8週（1-1-0-0）
ハーツイストワールの枠順適正
ハーツイストワールの馬番別着度数は；
- 1～4番（4-1-0-1）
- 5～9番（0-4-0-2）
- 10～14番（1-2-0-5）
- 15～18番（0-1-0-0）
勝ち切るには内枠か？
ハーツイストワールの斤量別着度数
- 55キロ（0-1-0-0）
- 56キロ（4-2-0-2）
- 57キロ（1-5-0-5）
- 58キロ（0-0-0-1）
ハーツイストワールの季節別着度数
- 12～2月（冬）：（3-1-0-3）
- 3～5月（春）：（0-3-0-2）
- 6～8月（夏）：（2-0-0-2）
- 9～11月（秋）：（0-4-0-2）
ハーツイストワールの好走体重
3着以内の体重は；
- 472～492キロ
ハーツイストワールの血統背景
父はハーツクライ（サンデー系／有馬記念、ドバイシーマクラシック、日本ダービー2着、宝塚記念2着）。
母の父はキャプテンスティーヴ（ダマスカス系）。
キャプテンスティーヴは米国、ドバイで走り、ダートＧ1を4勝。
キャプテンスティーヴ産駒の活躍馬はほぼほぼダートだが、母の父に入ってＳＰの持続力を高める可能性はある。
