2022年6月12日 東京競馬場の馬場状態傾向分析（芝）

概況

馬場状態

• 稍重⇒良⇒重

含水率（午前5時）：

• 4コーナー：16.3％
• ゴール前：17.6％

クッション値（午前7時）：

• 9.0（標準）

（概況）

Cコース6日目。

前日レース後の雨で、芝は稍重スタートになったが、5Ｒには良馬場に回復。

しかし、13時半ごろにスコールのような豪雨に見舞われ、雨は20分ほどでおさまったものの、馬場は8Ｒからは重馬場に悪化した。

時計の出方は、豪雨の前は標準的な時計だったが、豪雨のあとはさすがに時計がかかっていた。

トラックバイアスは、豪雨前は内もそこそこ伸びてはいたが、雨が降って完全に外差し馬場に変貌。

ジョッキーも、豪雨のあとは最後の直線、内を開けて走っていた。

脚質は、前も後ろも、最後の直線で内目を通らなければ有利不利はない。

位置取り

勝ち馬の、残り3Ｆでの先頭との差の平均値：

• 0.45秒（5Ｒで大逃げ補正あり）

1～3着馬の直線のコース取り：

• 内：4
• 中：2
• 外：12

1着馬の種牡馬タイプ

枠番別連対数

やはり外枠寄りの傾向。

実際の結果