2022年5月21日 東京競馬場の馬場状態傾向分析（芝）

概況

馬場状態

• 良⇒稍重

含水率（午前5時）：

• 4コーナー：13.3％
• ゴール前：14.7％

クッション値（午前7時）：

• 9.4（標準）

（概況）

Bコース替わりの3日目。

天候は時折小雨が降る中、芝のレース1鞍目だけ良馬場で行われたが、あとはすべて稍重。

馬場コンディションはＪＲＡの発表では「コース全周の内柵沿いに傷みが出始めた」とのこと。

時計の出方は、スロー基調のレースが多かったが、レース後半に進むにしたがって、ラスト3Ｆの時計も含めて、やや時計がかかり始めた感じ。

トラックバイアスは、9Ｒあたりから各馬は最後の直線で内を開けて走りはじめたように、明らかに最後の直線で外に進路を取った馬が伸びていた。

脚質は、4角でスムーズに外へ出すことさえ出来れば、前も後ろも大差はない。

 

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位置取り

勝ち馬の、残り3Ｆでの先頭との差の平均値：

• 0.38秒

1～3着馬の直線のコース取り：

• 内：1
• 中：4
• 外：13

1着馬の種牡馬タイプ

 

馬場が悪化するにしたがってサンデー系が不振。

先週に引き続き、力の要る馬場コンディションということか？

枠番別連対数

馬場は外差しに振れているが、まだ枠順の有利不利までには反映されていない。

実際の結果