結果

2024年 4月6日(土)

第42回 ニュージーランドT(G2)

中山競馬場 芝1600m(外)稍重

着順 馬名 タイム 位置取り 上がり3F
エコロブルーム 1.34.4 3-4-4(中団前) 35.0
ボンドガール 3/4 5-4-4(中団前) 35.1
ユキノロイヤル 1-1-1(逃げ) 35.6

レースの上り:35.5


ラップ分析

1着タイム 後3F Lap1 Lap2 Lap3 Lap4 Lap5 Lap6 Lap7 Lap8
今走 1.34.4 35.5 12.7 11.6 11.7 11.3 11.6 11.9 11.7 11.9
過去平均 1.33.60 34.7 12.4 11.2 11.4 11.9 11.9 11.7 11.5 11.6
0.8 0.3 0.4 0.3 -0.6 -0.3 0.2 0.2 0.3

(※過去平均=同コース同レースの良馬場平均(過去5走))

中盤の2ハロンだけはそこそこ流れているが、あとは緩い。

馬場が稍重で、ひとつ前のレース、3勝クラスの芝1200mの走破時計1.08.6をみても、標準よりやや脚が取られる馬場だったと考えてよさそう。

後続の追い上げもこの馬場ではきつかった。

前有利のパワー、底力勝負。


回顧

1着は3番人気のエコロブルーム。

道中は中団の前、4~5番手の内目。

4角も4番手の内目で直線に向き、直線は馬群の内目から追い上げに入り、一旦内を突いたものの前が狭いと見るやすぐに外へ。

その後坂の上りでグイグイ伸びて前2頭を交わしてゴール。

追い上げる脚がワンテンポ遅れながらも、最後はしっかりと前を捉えた。

パワーと底力がありそうな走り。

エコロブルームの見立て

 

2着は1番人気のボンドガール。

道中は中団の前、4~5番手の最内を追走。

4角は4番手の最内で直線に向き、直線は馬場の内目から追い上げに入り、逃げ粘るユキノロイヤルと馬体を併せて追い比べ。

坂の上りでこれを交わしたかに見えたが、外から来たエコロブルームに交わされての2着。

前走の瞬発力勝負でも2着。

今回の底力勝負でも2着。

牡馬相手では今一歩だけに、「桜花賞」除外は痛かった。

 

3着は9番人気のユキノロイヤル。

2枠4番からハナへ。

4角も先頭で直線に向いて、直線は坂の上りまで粘りに粘った。

前有利の展開ではあったが、時計、上りのかかる展開ではしぶとそうな馬。