結果

2023年 2月5日(日)

第63回 きさらぎ賞(G3)

中京競馬場 芝2000m 良

着順 馬名 タイム 位置取り 上がり3F
フリームファクシ 1.59.7 3-2-2-2(先行) 34.2
オープンファイア 6-6-5-5(中位後ろ) 33.8
クールミラボー 3 4-4-5-5(中位) 34.4

レースの上り:34.3


ラップ分析

1着タイム 後3F Lap1 Lap2 Lap3 Lap4 Lap5 Lap6 Lap7 Lap8 Lap9 Lap10
今走 1.59.7 34.3 13.0 10.7 12.5 12.6 12.4 12.1 12.1 11.3 11.1 11.9
過去平均 2.00.12 35.1 12.9 11.1 12.4 12.5 12.2 12.0 12.0 11.7 11.5 12.0
-0.8 0.1 -0.4 0.2 0.2 0.2 0.1 0.1 -0.4 -0.4 -0.1

(※過去平均=同コース3歳OPクラスの良馬場平均(過去4走))

道中のペースはさほど上がらず。

その分最後の3Fは34.3秒。

ただ、3着馬には3馬身の差をつけており、上位2頭の終いの脚はそこそこ評価できる内容ではなかったか。

走破時計の1.59.7もまずまず優秀で、決め手を持つ上位2頭の瞬発力が際立ったレースだったように思う。


回顧

1着は1番人気のフリームファクシ。

道中は2番手追走から、4角も2番手で直線に向き、直線は馬場の真ん中に進路を取ると、早々に先頭に立ち、坂の上りでは後続を突き放して突き抜けるかに見えたが、最後の200mでオープンファイアにアタマ差迫られるも、何とかしのでゴール。

展開的には前が有利だったとはいえ、先行してしっかり勝ち切る安定感は評価できる。

坂の上りは得意そうだが、平坦のキレ味はどうか?

 

2着は2番人気のオープンファイア。

五分のスタートで、道中は中位のやや後ろ5~6番手あたり。

4角も5番手で直線に向くと、直線は馬場の外目から追い上げに入り、坂の上りでは先頭との差は詰まらなかったが、最後の200mで勝ち馬をアタマ差まで追い詰めるが交わせなかった。

坂を上り切ってから脚はすごかったが、急坂でややもたついた感あり。

東京向きか?