2022年10月2日 中山競馬場の馬場状態傾向分析（芝）

概況

馬場状態

• 良

含水率（午前5時30分）：

• 4コーナー：12.0％
• ゴール前：11.0％

クッション値（午前7時）：

• 8.9（標準）

（概況）

4回中山開催の9日目（最終日）。Ｃコースは2週目。

ＪＲＡ発表の馬場コンディションは「3コーナーから4コーナーおよび正面直線の内側に軽微な傷みがあります。その他の箇所は概ね良好な状態です。」とのこと。

時計の出方は標準だが、トラックバイアスが一気に内有利に振れた。

昨日はそれほど極端な結果にはなっていなかったが、今日は一気に内有利の馬場へと傾いた感じ。

2日の含水率は、4回中山開催の中でも一番乾いていた数値だったが、この路盤の乾きの影響が少なからずあるのかもしれない。

これに伴い脚質も、前から行った組が多く馬券に絡んだ。

位置取り

勝ち馬の、残り3Ｆでの先頭との差の平均値：

• 0.23秒

1～3着馬の直線のコース取り：

• 内：12
• 中：5
• 外：4

1着馬の種牡馬タイプ

 

1着馬は非サンデー系の馬も、母父は2頭ともサンデー系。

硬い路盤はサンデー系の天下か？

枠番別連対数

 

昨日と比べても、内枠有利の傾向が顕著。

実際の結果