2022年3月26日 阪神競馬場の馬場状態傾向分析（芝）

概況

馬場状態：

• 稍重

含水率（午前5時）：

• 4コーナー：10.8％
• ゴール前：8.3％

クッション値（午前7時30分）：

• 10.3（やや硬め）

（概況）

終日雨が降る中、稍重馬場での競馬。

時計の出方は、10Rまではスロー基調のレースが多く時計がかかったが、稍重馬場の影響はあまり感じられなかった。

しかし11Rは降りしきる雨の影響で、馬場も少し重かったようで、時計の出方はやや遅い。

JRAの発表では「向正面直線から外回り3コーナーから4コーナー、正面直線にかけてコース内側に傷みがある」とのことだったが、

トラックバイアスは先週と同様で、内～中がまだまだ伸びる。

外を回して追い込んできた差し馬も、緩い馬場に末脚を削がれた。

脚質は、先週よりもさらに前の馬が馬券に絡んだ印象。

位置取り

勝ち馬の、残り3Ｆでの先頭との差の平均値：

• 0.12秒

1～3着馬の直線のコース取り：

• 内：7
• 中：6
• 外：2

1着馬の種牡馬タイプ

 

終日雨が降り、レース後半になってロベルト系が台頭したのは偶然ではないはず。

枠番別連対数

実際の結果