2022年2月20日 小倉競馬場の馬場状態傾向分析（芝）

概況

馬場状態：

• 重⇒稍重

含水率（午前5時）：

• 4コーナー：14.5％
• ゴール前：11.0％

クッション値（午前8時）：

• 8.1（軟らかめ標準）

（概況）

馬場は重馬場、8Rから稍重に回復したが、時計の出方はかなり遅く、標準よりも2秒前後遅い時計。

トラックバイアスは、芝最初の2Rから、すでに直線は各馬内を大きく開けて走っていたように、完全なる外差し馬場。

ここまで外差し馬場になると、逃げ馬でも4角を回って大きく外に進路を取るため、脚質の有利不利は関係ない。

11R「小倉大賞典」こそ、大外からの差し馬が1～3着を占めたが、その他のレースは、前にポジションを取った馬が多く馬券に絡んだ。

位置取り

勝ち馬の、残り3Ｆでの先頭との差の平均値：

• 0.31秒

1～3着馬の直線のコース取り：

• 内：0
• 中：3
• 外：8

1着馬の種牡馬タイプ

馬番別連対数

枠番別連対数

外差し馬場になれば、やはり外枠が有利になってくる。

実際の結果