2021年11月21日 阪神競馬場の馬場状態傾向分析（芝）

概況

馬場状態：

• 良

含水率（午前5時）：

• 4コーナー：9.9％
• ゴール前：8.7％

クッション値（午前7時）：

• 10.2（やや硬め）

（概況）

路面の含水率が昨日よりもさらに下がった影響か、時計的にはそこそこ速い時計も見られた。

トラックバイアスも昨日同様、内もそこそこ伸びる一方で、後半になるにしたがって、馬場の中から外目を通る差し馬が台頭しはじめた。

昨日のレースで、3着以内に入った馬の上り最速が33.7秒だったのに対して、今日は32.7秒。

3歳以上2勝クラスでも32.8秒の末脚が出た。

終いの脚に自身のある馬なら、4角で少々外目を通っても、馬群の外から十分に差し切ることのできる馬場。

脚質も、後方からの差し馬が多く馬券に絡んだ印象。

位置取り

勝ち馬の、残り3Ｆでの先頭との差の平均値：

• 0.53秒（大逃げ補正あり）

1～3着馬の直線のコース取り：

• 内：5
• 中：6
• 外：7

1着馬の種牡馬タイプ

こう言う馬場ではディープ祭り。

馬番別連対数

枠番別連対数

昨日同様、外枠がかなり絡んだ。

実際の結果